ヨーロッパで活躍するダンサーKai Tomiokaさんをゲスト講師にお招きし、コンテンポラリーダンス特別ワークショップを開催致します。
ヨーロッパで活躍するダンサー
Kai Tomiokaによる
コンテンポラリーダンス
特別ワークショップ
【日時】
2024年10月21日(月)19:00〜21:00
【場所】
山科スタジオジゼル
〒607-8441 京都府京都市山科区上野御所ノ内町7-38
JR・京都市営地下鉄東西線・京阪「山科駅」より徒歩2分
〈Google Map〉
【料金】
3500円 または チケット6pt
【お申込み】
Google フォームまたはInstagramDM、公式LINE、メール、ホームページお問合せフォームより
●「お名前」
●「10/21 Kai ワークショップ受講希望」
とご連絡下さい
〈申込方法、最新スケジュールまとめ〉
ワークショップ内容
クラスは、エネルギー、自己の存在、更に身体から解き放たれる自由を意識したものとなります。クラスは、3つのセクションで成立します。
(1)ウォームアップ・セクションは、自分の身体の細部にまで意識的に動作を覚えさせ、それを更に深い意識下にまで届かせていきます。身体の全てのパーツにその意識を覚えさせていくわけです。
(2)ウォームアップを繰り返し、そして個々のテクニックやアーティステイックなアプローチを自由に表現していく過程を学びます。
(3)最終セクションでは、今までのプラクティスを総合し自分の振付を完成させ、各々の身体を自由に使い動かす事への喜び、他のダンサーとのコミュニケーションを表現していきます。
ワークショップゲスト講師 Kai Tomioka
Central School of Balletに在学中、BBC主催のコンクール「BBC Young Dancer」のコンテンポラリーダンス部門にて、決勝進出を果たした。Central School of Balletで最高学位を取得し卒業後、Northern School of Contemporary DanceのダンスカンパニーVerveに入団。Verveのツアーでは、Anton Lachky, Renaud Wiser, Efrosini Protopapa, Athena Vahlaによる振付作品に出演。
その後、日本に移り住み、新潟を拠点とするNoism1に3年間所属する。芸術監督である金森穣氏、そして振付家 森優貴氏の作品を踊った。また在団中自身の振付作品も披露。
新国立劇場で上演されたFabula Collectiveによるプロジェクト「HUMAN」にて、Travis Clausen Knightの作品に出演。
英国に帰国後 BalletBoyzに入団し、Michael NunnとWilliam Trevittの制作による「DELUXE」(Maxine DoyleとXie Xinの振付)と「England On Fire」(Russell Maliphant, Holly Blakey, Vidya Patel, Shelley Maxwell, Thick & Tightらの作品)に出演。
バーミンガムで行われたコモンウェルス・ゲームス(Commonwealth Games)の開会式に出演し、その後Scottish Dance Theatreに入団。これまでにEmanuel Gat、Sofia Nappi、Roser López Espinosa、Joan Cleville、そしてColette Sadlerの作品に出演。カイは、これからも引き続き自分自身のプラクティスを発展させていきたいと思っており、また、日本と英国、両国のダンスセクターの関係性を深めていく事を目的に‘Key +’を設立し、ワークショップやダンス・ショーを日本各地でプロデュースしている。
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