~フランス出身ダンサー/振付家Héloïseによる~コンテンポラリーダンス特別ワークショップ開催
- contemporaryballet
- 5月26日
- 読了時間: 3分
更新日:5月29日

フランス・日本において公演経験を持つ、フランス出身ダンサー/振付家Héloïseさんをゲスト講師にお招きし、コンテンポラリーダンス特別ワークショップを開催致します。
フランス出身ダンサー/振付家
Héloïseによる
コンテンポラリーダンス
特別ワークショップ
【日時】
2025年6月8日(日)17:30〜19:30
【場所】
ダンスオフィスワン(DO-ONE)
〒600-8427
京都市下京区松原通烏丸西入玉津島町316-2 川南ビル B1階
京都市営地下鉄烏丸線「四条」、阪急「烏丸」より徒歩7分
〈Google Map〉
【料金】
3500円 または チケット6pt
<ワークショップ受講特典 チケット初回購入10%OFF!>
【お申込み】
Google フォームまたはInstagramDM、公式LINE、メール、ホームページお問合せフォームより
●「お名前」
●「6/8ワークショップ受講希望」
とご連絡下さい
〈申込方法、最新スケジュールまとめ〉

ワークショップ内容

流動性、空間、精度
この2時間のワークショップでは、ダンサーが2つのコアのコンセプトをもとに、身体を通じた探求を行います。
ひとつは、「間」—すべての事象のあいだに存在する、日本的な時空の概念。
もうひとつは、「水」—内的な流れや移行、トランスフォーメーションのメタファーです。
Part I:ウォームアップ & テクニック
スパイラルなどの動きを取り入れたガイド付きウォームアップで、関節をほぐし、身体を目覚めさせていきます。
重心を低く保ちながら、地面とのつながりを感じ、身体内部の空間への意識を深めていきます。しなやかさと力強さを両立させ、アーティキュレーションや内的感覚の高まりにフォーカスします。
Part II:フレーズ
円やサスペンション、連続性をテーマにした振付を学びます。
移行の瞬間には、静けさや変化、微細な終わりが新たな動きの入り口となります。
身体をひとつの塊としてではなく、結びついた「流れのシステム」として捉え直す機会にもなるでしょう。
このワークショップでは、感情や舞台的表現に頼るのではなく、オーガニックな在り方、明確さ、そして身体構造に根ざした動きの可能性を探っていきます。
ワークショップゲスト講師 Héloïse

フランス出身のエルイーズは、20歳でJames Carlès Choreographic Centerにて本格的にダンスを学び、同センターにてテクニカル・ティーチング認定資格およびダンスの歴史のDiplomaを取得。その後、James Carlès演出による複数の作品に出演し、振付家Susan Buirgeのもとで、コンテンポラリーダンスおよび振付構成を学んだ。
今までにフランスおよび日本における公演経験があり、現在は振付活動に専念するとともに、次世代のプロフェッショナルダンサーの育成に力を注いでいる。
彼女の作品は、主に身体内における水の存在、特に筋膜を通した感覚、身体と空間との関係性、そして「間」という日本の哲学的概念、すなわち意味のある間合いや静止の探求をしている。
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